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熱中症>基礎知識！屋内だからっていう安心は危険
高温・多湿・風が弱い・熱を発生するものがあるなどの環境では、
体から外気への熱放散が減少し汗の蒸発も不十分となり、熱中症が
発生しやすくなります。具体的な場所としては工事現場・運動場・
体育館・一般の家庭の風呂場・気密性の高いビルやマンションの
最上階などがあげられます。
注意してほしいのが、屋外のみではなく屋内でも熱中症を発症する
危険性はあるということです。屋外で作業をしている人は基本的に
熱中症に対して敏感です。自らまめに水分補給をするようにしたり、
濡れたタオルで体を冷やしたりなどの対策を講じている人は結構
多くいます。
屋内で過ごしている人は屋外で過ごしている人に比べ、熱中症に
対して敏感ではないです。屋内だからという安心感がある為です。
言い方を変えると危機感が欠けているということになります。
汗を欠いていなくても水分補給をするようにするなど、気を付ける
ようにしましょう。
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