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熱中症>高張性脱水の意味とその症状

脱水は大きく3つに分類されています。その中の一つ、高張性脱水に
ついて説明します。
発汗や水分補給の不足によって、体内の水分量のみが著しく低下して
しまう状態を高張性脱水と言います。熱中症予防には水分のみではなく、
塩分も補給する必要があるということを耳にしたことがあると思います。
その理由は発汗時に主に失われるのは水分と塩分だからです。

しかし、常に両方が均等に失われているわけではありません。簡単な
理由として、それぞれ摂取出来る手段が異なる為です。水分は主に
飲むことで補給できます。塩分は主に食事で補給です。お菓子にも
塩分は含まれています。
補給ルートが異なる為、水分のみもしくは塩分のみの補給が起こり、
バランスが崩れ易くなってしまうのです。

高張性脱水は水分のみが著しく欠乏した状態と述べました。よって、
自分で水分補給が出来ない乳幼児や自分で補給するのが困難な高齢者に
多くみられます。
発熱と著しい口渇感を伴い、口腔などの粘膜が乾燥します。意識は
あるのですが不隠・興奮の状態となっていることがあります。
水分のみ補給し、体のミネラルバランスをもとに戻すようにすると
回復します。
自分で判断が出来ないくらい小さなお子さんがいるご家庭は、保護者が
水分補給を促すようにして予防しましょう。高齢者は排尿の事を考え、
水分摂取を控える人が多いです。これも危険です。汗をかかなくても
水分は体から失われますので、出来るだけ水分はとるようにしましょう。

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